生命保険 選び方

生命保険会社の選び方について

生命保険の選び方として、まずはその生命保険会社の経営についてチェックしましょう。
その会社は経営状態が良いのか悪いのか、それはとても重要なことです。
いくら保険内容が良くても、その生命保険会社自体が破綻してしまっては何にもなりません。

 

それでは生命保険会社の選び方で経営状態をチェックするときは何を基準に考えればいいのか説明します。
生命保険会社の判断材料として、「格付け」をみることと「ソルベンシーマージン」の比率をチェックすることが挙げられます。

 

「格付け」は専門会社による調査の元に発表されるもので、保険会社の現在の財務力をわかりやすく示しています。
会社が負っている債務についての返済能力があるのかないのかを示したものです。
格付けは「AAA」とか「AA」「A」とか「BBB」「BB」があって「B」そして下には「CCC」などのようにスコアと呼ばれる記号で表示されます。
最低でも「BBB」以上の生命保険会社を選ぶようにしましょう。

 

「ソルベンシーマージン」の比率とは、通常は考えられない予測不可能な事態になった際にどれだけの支払い余力がその生命保険会社にあるかということです。
例えば大災害によるものや株価の大暴落によるものなど、予想できない事態においてその会社の「支払余力」を示すものなのです。
この比率は数字が大きければ大きいほど、支払余力があるというものです。

簡保の生命保険

簡保(簡易保険)は全国の郵便局で、保険金を即時に受け取ることができるサービスを展開しています。

 

この簡保の特徴としては「審査が厳しくない」という点があり、他の生命保険に加入できないといった事情を抱えている人でも、ほぼ無審査に加入することができます。
つまり、他の生命保険と比較しても、圧倒的に入りやすく、良心的なものなのです。

 

また、六万円以下の入院ならば、診断書はなくても、領収書を見せれば保険がおりるといったうれしい点もあります。
こういった庶民に優しいシステムも魅力的ですし、やはり国が運営しているだけあって、簡易保険の生命保険は安心感が違うようです。

 

その分、アリコなどの大手保険会社と比較しても、積み立てなければならないお金も大きく、保険料が割高であるといったデメリットはあります。ですが、いざ病気になったときの安心感は他社にはない大きなものとなりますし、利用者の満足度も高いようです。

 

また、国が管理しているだけあって、非常時のフォローにおいても、アリコやアフラックにはない迅速な対応をとることができます。実際に、阪神淡路大震災のときには、非常時の即時払いができるように、手早い対応をとりました。
簡易保険はつまり、災害に遭遇したらどうすればいいのか?保険はどうなってしまうのか、という緊急時の心配がなく、何か起こった時でも、心の負担が小さく済むのです。

生命保険の得する組み合わせ

生命保険は、加入しようとする人の生活環境や年齢、将来設計などによって異なってきます。
人によって必要とする生命保険の種類は違ってくるのです。
その時の状況に応じて、自由に設計や見直しができる生命保険を選定しておきたいものです。
損をしない生命保険の選定ポイントはどこにあるのでしょうか。
まず、保険は単体で購入したほうがいいようです。
死亡保障と医療保障を基本に必要な保険を単体で購入していくのです。
定期付き終身保険などは、最初から特約がセットされている場合が多く、そのような保険では後になって自由に見直すことができません。
対して、保険を単体で購入すると保険料が若干割高なものになってしまいますが、必要な時に必要なだけ購入することができます。
また、必要でなくなれば解約することも簡単です。

 

若い時に貯蓄性の高い終身保険に加入し、必要な時に保障を買い足しながら、その終身保険を老後まで守っていくという方法が一番有利な保険の買い方であるようです。
様々なタイプの保険が市場に出回っていますが、若いうちに加入した終身保険は解約してはいけません。
若いうちに加入した終身保険は月々の保険料が安い、解約返戻金が多く貯まるなどのメリットがありますので、安易に解約せずに守りましょう。